SERVICE
事業案内
アイウエオ
カキクケコ
軽量鉄骨下地工事とは
内装工事の基礎となる壁や天井の骨組みを造る下地材工事のことで、岩綿吸音板や石膏ボード貼りの下地となります。軽量鉄骨は、その名の通り「軽量」で、建物への負担も少なく、容易に加工もできます。また、耐火性に優れ、価格や供給が安定している上に、リサイクルが可能な地球環境にも優しい資材です。また、施工が単純簡素化されていることから、低コスト・短納期での施工が実現しています。
大型施設の安心を支える。
例えば、ショッピングモールをはじめとした大型商業施設や学校、病院など、私たちが手掛けるのは、人々が集い、快適に時間を過ごす建物です。そして、それらの建物は、災害時には地域の人々を守る防災機能も求められます。そんな地域コミュニティになくてはならない建物を手掛ける私たちに求められることは、「より安全で、強固なものをつくる」ことです。そのために軽量鉄骨の耐火性、耐震性の高さが貢献をしているのはもちろんですが、それらを活かす私たちの技術も大きく貢献していると自負しています。
ボード貼り工事とは

軽量鉄骨や木材を組んだ下地に、クロスや塗装などの内装仕上げ材を施工するための前工程工事のことです。現在、多くの建物の天井や壁の内装工事にこの工法が採用されています。
その理由は、ボードの優れた機能性によります。ボードは、耐火・耐水・防音・防湿・耐アレルギー性など、さまざまな機能性に優れていることから用途に応じて選択が可能です。 通常はクロスや塗装などで仕上げますが、内装仕上げが不要となる化粧ボードのまま仕上げることもできます。

工期の短縮や安定性を与える。

安全性で言えば、「石膏ボードは燃えません」の一言に尽きます。石膏に含まれている大量の水分が、温度上昇を遅らせるのです。また、石膏は熱の伝導を防止します。それゆえ、石膏ボードは防火材料として認められているのです。また、その加工のしやすさにも目を見張るものがあります。特別な工具や機械は必要ありません。いわゆる文房具のカッターナイフでスッとなぞるだけで簡単に切断できます。扱いやすい資材であることから工期の短縮に大きく貢献しています。